台湾旅行6日目(2008/05/01/木)

帰国の日が近づいているので、この日は空港のある台北市に戻りました。
旅行も終盤に入り、気分的には寂しいですが、まだ終わったわけではありません。
出来る限り行きたい場所には行ってきたので、その様子をお楽しみください。


第8章 台湾の新幹線は優秀

台北市に帰る予定の日でしたが、高雄でまだ見ていないものがあったので、それを見に行きました。
高雄市にあるんですが、最寄り駅は「新左営(しんさえい)」というところなので、そこまで電車移動です。
何度も出てきましたが、日本で言うJRみたいな電車での移動です。


鈍行電車はとにかく安い

高雄駅から2駅しか離れていないので、この安さで行くことができます。
バス移動も考えましたけど、乗り場が複数あって分からなかったので、確実に行ける電車を選びました。

新高雄駅から向かった場所は「蓮池潭(はすいけたん)」というところです。
ガイドブックに龍と虎の像が口を開けている写真を見て、行きたくなりました。


名前の通り「蓮」の池があった

写真にあるような小さい池はありましたけど、ガイドブックには「淡水湖」と表記してあります。
しかし、どこを歩いても湖らしきものが見当たらず、不思議に思ってました。
すると、阿里山と同じような張り紙を発見しました。


張り紙2度目

蓮池潭にある廟の改装工事によって、水が抜かれているのがその原因のようでした。
残念なトラブルがここまであると、逆に笑うしかありません。


湖の面影一切なし

とはいえ、前述の龍と虎の像がある塔へは入ることができました。
ガイドブックによると、龍の口から入って虎の口から出るのが順路、と書いてありました。
つまり口は入り口だったんです。非常に分かりやすいです。

ここは、「順路通りに進めば自分がこれまで犯してきた罪が帳消しになる」と考えられているそうです。
ことわざで言えば、「鰯の頭も信心から」ということなんでしょうね。
台湾の人の信心深さには頭が下がります。


正面でパシャっと

塔の高さは階数で言うと7階ほどありました。
螺旋階段で、もちろんエレベーターなんて便利なものはなく、最上階までは階段を上り続ける以外ありません。
思った以上にキツかったので、最上階まで上ったのは龍の塔のみでした。

湖に水が張っていないので、最上階からの眺めはよろしくありませんでした。
むき出しになった土、工事をしている重機を見ても何も面白くないですし。
塔自体は高さがあって、内装も立派でした。


入り口までの道は非直線




最上階の天井はきらびやか

angelotたちもきちんと順路に従って進みました。
これまで犯した罪は帳消しになったんでしょうか?
半信半疑の状態で渡ったので、帳消しにはなってないでしょうね。

これで高雄では見たかったものは全て見たつもりなので、新左営駅へ戻りました。
あとは台北駅へ行くだけです。

で、高雄駅でなく新左営駅を利用したのには理由があります。
それは台湾高速線路の終点駅がこの駅にあるからなんです。

いわゆる新幹線のことで、700系の新幹線を台湾風に改良したものが台北駅と左営駅を結んでいるんです。
高雄駅まで伸びる予定らしいんですけど、angelotたちが訪れたときにはまだ高雄駅まで開通してませんでした。
なので旅行した時の終点駅である新左営駅を利用したんです。

この台湾高速線路も、旅行前の計画時点で乗ろうと決めていました。
ゴンドラにフェリーに原付に新幹線と、台湾で利用されているあらゆる乗り物に乗りまくりました。

日本同様、自由席と指定席を選べますけど、この日は空いているようだったので自由席を選びました。
切符は日本のように2枚に分かれておらず、1枚だけでした。
購入は自動券売機もありますが、確実に買える窓口で買いました。


端から端まで乗りました


オレンジのラインが目印

車内の写真は撮影し忘れたので、ありません。
清潔感はあり、席のスペースも十分、走行中もスムーズで、振動を感じることもほとんどありませんでした。
左営駅から台北駅までおよそ100分で到着し、その間快適に過ごすことができました。


第9章 水タバコ初体験

台北駅に着き、初日に泊まったドミトリーにチェックインし、一息つきました。
その後、世界四大博物館に数えられる台湾の有名観光地「国立故宮博物院」へ行きました。

博物院の名の通り、多くのコレクションが並んでいました。
それは、中国の歴史を知るには十分すぎるほどの品数で、1日で全てを見るのが困難なほどの量です。

外国人の観光客向けに、音声ガイドを貸し出していたり、外国語で訳されたパンフレットもありました。
もちろんその中に日本語のものもあって、博物院内を回るのに役立ちました。

ただ、残念なことに、博物院内のコレクションを撮影することは禁じられていました。
所々に監視カメラがあり、見つかったら退場させられる可能性があったので、撮影しませんでした。

本当にビックリするくらいのコレクションがあるので、台湾へ行ったら訪れることをオススメします。
陶器、書物、武具、仏像などなど、何かしら興味を引くものがあると思いますよ。
ちなみに私angelotは、古い時計(何時代かは不明)を20分くらい観察しました。
現在主流の時計とは違っていたので、どういう仕組みかを推測するのにそれだけかかってしまいました。
推測材料が時計のみ(資料ナシ)なので、結論には至りませんでした。


とんでもない敷地を誇る


若干割高


公共スペースは撮影スポット


地下のギフトショップ前にかわいいキャラ

博物院内の写真がないので、その素晴らしさを伝えきれないのが残念です。
公式ホームページもあるので、どんなものがあるかはそちらをご覧ください。→ 国立故宮博物院(日本語)

閉館時間の少し前に博物院の出口ゲートを抜けました。
博物院内では友人と別々に見物したので、ゲートを出てから友人を探すのに苦労しました。
30分待っても見当たらなかったので、angelotだけ先にドミトリーへと帰りました。
もしかしたら、同じ状況の友人が先に帰っているかもしれないと思ったので。

すると、友人はドミトリーへと帰っていませんでした。
angelotよりも長い間探していたようで、かなり申し訳ないことをしてしまったと反省しました。
やはり旅先にも携帯電話は持っていくべきですね。
(angelotは持っていったけど、友人は邪魔だと言って持っていかなかったんです)

なんだかんだありましたが、ドミトリーで再会し、夕食へと出かけました。
この時点でまだまだお金に余裕があったので、バーに行くことにしました。

angelotたちが行ったのはエスニック料理が中心のバーです。
クセのある料理が苦手なangelotですが、ここは案外大丈夫でした。
ただ、注文した料理にセロリがあったことで、ちょっとだけヘコみました。(食べられません)

ガイドブックで紹介されていた店で、特に水タバコが楽しめることで有名な店でした。
水タバコ自体は知っていましたが、今まで吸ったことがなかったので、この機会に試してみました。


思いのほか大きい

高さは50cmくらいだった気がします。
で、燃やす葉っぱを選ぶんですが、今回はストロベリーを選びました。
メジャーじゃない葉っぱだと思いますが、変化球が好みなangelotの独断です。

水タバコの内部の構造は分かりませんが、煙を水に通すことで味がまろやかになるんです。
水を通すので、普通のタバコを吸うよりも勢いよく吸わないと煙が口まで到達しません。
なので、ここは思い切り吸って、その味と香りを楽しみました。
しっかり吸えていれば、水タバコの内部でボコボコと水から空気が抜ける音がします。

メンバー内で回して吸えるように、吸引口にはめるプラスチック製の道具がタダでもらえました。
それがあるのに気付いたのは、吸い始めて10分後くらいのことですけど。

あと、案外長いこと楽しめるようになっているようです。
ガンガン吸い続けましたけど、30分はゆうに楽しめましたから。
燃やす葉っぱの量が多かったのかもしれませんけど、帰り際まで十分吸い続けることができました。

初めて水タバコを吸ってみましたけど、ちょっとクセになりそうです。
燃やした葉っぱが果物系だったからかもしれませんが、あのマイルドな煙は普通のタバコにはない良さがありました。
また吸う機会があれば、率先して楽しみたいと思います。

観光できる時間も、翌日だけとなってしまいました。
阿里山以外の計画していた場所は全て制覇したので、翌日はノープランです。

台湾旅行7日目はこちらから(執筆中)

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