台湾旅行3日目(2008/04/28/月)

この日は、旅行前から計画していた阿里山(ありさん)へと向かいました。
頂上付近まで通じている阿里山鐵道という電車に乗るのを楽しみにしてました。
実際には乗ることはなかったんですけど、その様子をお楽しみください。


第4章 断腸の思いで断念

今日は阿里山でご来光を見るために、朝早くから台北を出発しました。
阿里山に行くには阿里山鐵道(鉄道)を利用するのが最も手頃だと、ガイドブックに書いてありました。
angelotたちもその鉄道を利用するつもりでした。

台北から阿里山鐵道に乗るために、最寄り駅の嘉義駅へと向かいました。
阿里山鐵道は1日1本しか運行していないらしく、その出発時刻が13:30なんです。
乗り遅れるのは考えられないので、朝早めに出発したんです。

MRTは台北市内の電車なので、今日は利用しません。
日本で言うJRみたいな電車を利用し、嘉義駅へと向かいました。


新幹線のチケットと同じくらいのサイズ

こういう遠出のための電車のチケットを買うとき、手っ取り早い方法は筆談です。
利用する電車名、目的地、発射時刻、枚数をノートに書いて駅員に見せればいいんです。
言いたいことが伝われば何の障害もなく、サクッと買うことができます。

angelotたちも大体はその方法でチケットを買って移動しました。
言葉が通じないときには、ガイドブックを見ながら筆談すれば大丈夫です。

3時間ほど電車に揺られながら、ようやく嘉義駅に着きました。
早速阿里山鐵道のチケットを買いに、窓口へと向かいました。
が、そこで思いも寄らぬ張り紙がありました。


読めないけど何となく意味は分かる

簡単に言えば、「4月14日に事故があったから今は運行してません」という旨の内容です。
まさかまさかの事態に、angelotたちは驚きを隠せませんでした。
友人は阿里山鐵道を利用することを相当楽しみにしていたようで、かなり落胆していましたから。
友人ほどではないですが、angelotも落胆しました。

しかし、阿里山鐵道が運行していないからといって、阿里山に行く方法がないわけではありません。
駅前にはタクシーが待ち構えているので、それを利用すれば行くことができます。

タクシーで行くとどれくらいの料金になるのか、取り敢えず尋ねてみました。
すると、半端じゃない額の料金を取られるっぽかったので、今回は阿里山に行くことを諦めました。
行きたくても行けないもどかしさを、ここ台湾で味わうことになるとは思いませんでした。


第5章 史跡を巡りまくる

予定外の事態に衝撃を受けるも、翌日に行くことにしていた台南へ行くことにしました。
嘉義へ来るのに利用した電車(JRみたいなもの)に再び乗り、颯爽と台南へ向かいました。


鈍行列車ゆえに料金は低価格

台南に到着後、まずはホテルを探しました。
といってもガイドブックに載っていた安価で駅に近い場所です。
向かうと空きもあって、難なく泊まることができました。

到着してまだまだ時間があったので、台南市内を観光しました。
今日も移動は専ら徒歩です。極力出費を抑えるためです。

まず訪れた場所は「赤嵌楼(せきかんろう)」という名前のところです。
実際の「嵌」の字は特殊文字なので、特殊漢字でない漢字を今回は用いました。
正しい漢字を知りたければ、「赤嵌楼」で検索すればすぐに分かるでしょう。

ガイドブックによると、ここはオランダ人が築いた要塞だそうです。
しかし震災で全壊してしまったため、今は要塞の雰囲気はほとんどありませんでした。
小さな有料公園と表現するのがピッタリの場所でした。

とはいうものの、きちんと整備されていて、綺麗なところでした。
園内には中型の城があり、中に入ることができ、色々なものが展示してありました。
園内の雰囲気、展示品をご覧ください。


自由に出入りできる城


成功に対しての表彰を表した像(下に「成功」の文字)


亀みたいなオブジェのある池に大量の鯉


楼の入り口


海神たちの肖像画(英語の直訳)


広場はそれほど広くない


旅の無事を祈願(今更)

展示品の数は、思った以上に少なかったです。
これだけで50元とられると思ったら、損な気分になりました。
「無料でいいんじゃない?」と思うくらい、シンプルな場所でした。

それから、すぐ近くにあった「祀典武廟」と「大天后宮」の2箇所に行きました。
が、似たような廟がたくさんあり、どれがどれだか分かりませんでした。
なのでここは写真を撮りませんでした。正直自信を持って「これだ」と言えなかったので。
ちなみに読み方は「してんぶびょう」と「だいてんこうぐう」だと思います。(間違ってるかも)

ここで一息入れるために、昼食を取りました。
ガイドブックに載っていた「度小月(どしょうげつ?)」という店の担仔麺という料理を食べました。
値段もお手頃で、結構美味しかったです。


量は少なめ(確か50元)

量が少ないので、1杯では物足りなく感じる人もいるかもしれません。
angelotはちょうどいい量でしたが、友人は空腹だったみたいで2杯平らげました。
スルスル食べることができるので、これはオススメできます。

次に向かったのは、「孔子廟(こうしびょう)」という場所です。
名前の通り、かの有名な孔子が祀(まつ)られている、台湾最古の孔子廟です。

本堂以外は自由に行き来できる場所で、ここもやはり公園のようでした。
というか、赤嵌楼よりももっと公園に近い感じの場所で、太極拳を楽しんでる人を見かけました。
本堂は料金を払わなければ入ることができないようになっていました。

本堂の中に入りましたけど、どこにでも行けるわけではないようでした。
中央に頓挫する大きな建物には柵が立ててあり、遠くからしかみることができませんでした。


柵で保護するほど重要な建物


「至聖光師孔子神位牌」と書かれた位牌

ここ以外の場所に弟子たちや賢人たちが祀られていました。
それらが祀られている場所には入ることができました。
台湾では、孔子は別格扱いされていることが、祀り方によって確認することができますね。


手に持っている武器は一人一人違う


なぜかトラみたいな動物も飾ってあった

本堂が閉まるギリギリの時間に入ったので、詳しく見ることができませんでした。
孔子が祀られているのは書きましたが、像はなかったと思います。
位牌でしか確認できなかったのが、ちょっとだけ残念です。

この日最後に訪れた場所は「延平郡王祠(えんぺいぐんおうし)」というところです。
明国の復興を目指した英雄、鄭成功(ていせいこう)を祀っています。

彼にまつわる資料も展示してありましたが読めないので、angelotには無意味です。
本人であろう像が置いてあったので、取り敢えず撮影はしておきました。


鄭成功かどうかは不明(手前の人じゃないよ)

本堂もありましたが既に時間を過ぎており、入ることはできませんでした。
この時点でかなりの距離を歩き回り、疲れていたので入らなかったかもしれません。

ホテルへの帰り道によく分からない廟に寄りました。
友人が持っていたガイドブックに載っていた場所ですが、見学というより休憩しに寄ったようなものです。
足の疲れが限界に近かったので、休憩は必須事項でした。

体力に自信のない人は、バスやタクシーを使って移動するのが賢明でしょう。
angelotも自信がない方ですが、無駄な出費を抑えるために歩きまくりました。
それ以外にも、街並みの雰囲気を感じながら歩くのも悪くないと思っての選択です。
路地裏などに結構古い家とかがあって、時代や歴史を体験できたのもいい経験です。

翌日も台南を観光しましたが、市街地周辺を脱出してみました。
友人が一大事件を起こして慌てふためくことになるんですが、それはまた明日の話です。

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