|
この日は台湾本島を脱出し、近くの離島へと行きました。
ここは旅行へ行く前の計画段階で、私angelotが行きたかった場所です。
フェリーを使って行けるこの場所での散策を、お楽しみください。
第7章 ノーヘルバイク
今日向かった場所は、台湾の離島である「小琉球(しょうりゅうきゅう)」というところです。
台湾の離島はほかにもありますが、距離的・時間的に行ける島が小琉球しかなかったんです。
ほかは日帰りで行く場所ではないように思えたので、日帰りで行けるここにしたんです。
まずはフェリー乗り場へと行かなければなりません。
高雄駅からフェリー乗り場近くへバスが運行しているので、それを利用しました。

最も近いバス停は「東港(とうこう)」
バスに乗って気づいたんですけど、バス停はほとんど飾りのようなものだと感じました。
高雄から東港行きのバスだけかもしれませんけど、バス停以外で乗り降りする人がチラホラいました。
日本ではほとんどあり得ない光景なので、ちょっとした驚きでした。
しかし、驚いてばかりもいられません。降りないといけないので。
東港がどこなのか分からないので、降りる人の手に持っているチケットを盗み見して確認しました。
ちょうど東港で降りる人がいたので、その人の後に続いて下車しました。
多分そのまま乗っていたら通過していたかもしれないと思うと、いい判断だったと思います。
この日も日差しが強くて日焼けは必至だったので、下車した場所に近いコンビニで日焼け止めを買いました。
台湾はどこにでもコンビニがあるので、非常に便利です。
地図がなく方向が分からないので、フェリー乗り場へはタクシーを利用しました。
タクシーの運転手が片言の日本語で「マグロ、ウマイ」を連発してくるのが、面白かったです。
シャベリに夢中になってたのか、フェリー乗り場を通過してUターンしたのも面白かったです。
フェリー乗り場で小琉球行きのチケットを買い、早速出発です。
かなりの乗客がいましたけど、小琉球の人気の高さを知るには十分でした。

フェリーは若干高め

乗客にangelot達以外の日本人は確認できず

小琉球のフェリー乗り場 from フェリー
片道45分くらいの移動時間でした。
昔はフェリーで船酔いしましたけど、この日は全く船酔いしませんでした。
あまり揺れなかったのがその理由かもしれませんが、とにかく船酔いにならなくてよかったです。
小琉球到着後、フェリー乗り場からすぐ見える場所にレンタルバイク店がありました。
免許証を落とした友人は不安になりつつも、提示を求められなかったので一安心でした。
前日は50ccの原付を借りましたが、今日は125ccの原付2種を借りました。
値段は台南で借りたときよりも若干高かったですけど、ガソリン代がタダなのを考えれば安いと言えるでしょう。
そしてヘルメットですけど、章のタイトル通り、ヘルメットはいらないそうです。
つまりはノーヘルで運転してもいいという、何とも無法地帯さながらの島です。
免許証・ヘルメット共に不要とは、日本では考えられないですね。
離島なのでバイクを盗まれる心配がないと共に、取り締まる警官がいないのもその理由かもしれません。
レンタルしたバイクの車種なんですが、離島に浮かれてて写真を撮るのを忘れてしまいました。
遠くから撮ったものはあるんですけど、後ろの部分しか写ってないので、判断が難しいです。
恐らく、台湾メーカーKYMCOの「V-Link125SRC」だと思います。

これだけで分かりますか?
これで島内の移動に関しては、何の問題もありません。
というわけで、島内を適当に走り回って観光しました。
離島故にガイドブックに情報がほとんどないですけど、フェリー乗り場でゲットした地図を見ながらの移動です。
結構な数の場所を回ったので、一つ一つ説明すると読みにくくなると思います。
場所と軽い感想だけをドカドカ載せていきたいと思います。
■碧雲寺(へきうんじ?)
島に到着して最初に行った場所です。
台湾にあるお寺は、外観はどれも立派な造りになってますね。

どのお寺も立派な造り
■烏鬼洞(うきどう?)
島の南西側に位置する洞窟です。
「洞窟」という名の通り、中は物凄く狭く、そして風が通らないためか相当の蒸し暑さでした。
入り口で貸し出している懐中電灯がなければ、前に進むことさえできない場所でした。

洞窟の入り口には分かりやすい看板アリ

誰かがここで生活していたのかも

洞窟を抜けて分岐点を間違えると鬱蒼とした道へ

正しい道へ行くと明けてます

途中に廟のような建物

綺麗な海も見ることができます
■花瓶岩(かびんがん)
見た目が花瓶の形をしていることに由来している岩です。
珊瑚礁の塊で出来ており、侵食によって海に近い部分が削られてこの形になったそうです。
海辺まで降りないと見つからないので、若干分かりにくい場所だと思います。

言われてみれば花瓶の形に見える

ズームで見ると珊瑚礁だと分かる(かな?)
■美人洞(びじんどう)
名前とは裏腹に、美人っぽいものは見つからず、さらに洞窟とも言えない場所でした。
落とし穴みたいなものはありましたけど、撮影したら白く光るものがチラホラ写りました。
霊能者の人に言わせれば「成仏していない霊」なんでしょうね。
(※ 霊的なものに恐怖を感じる人は行かないほうがいいと思います)

実は「第一」もあります

何のための穴なのか(白く写っているものは目視不可)
■三隆宮(さんりゅうきゅう)
猟師が漁に出かけるときに参拝する、霊験あらたかな廟だそうです。
angelotたちが行ったときにも参拝客がいて、信仰心の高さが伺えます。

島内随一の大きさ

一対の三日月形の木

上記の木を放って祈る人(作法は一切不明)
他にも色々行ったんですけど、どこだったか記憶が曖昧なんです。
なので、説明は省いて写真だけを載せておきたいと思います。

マーライオンチック

岩礁(珊瑚礁)に囲まれた海岸

海辺で遊べるほど暑かったです

ここは間違いなく小琉球ですよ
島内には、フェリーの最終便ギリギリまでいました。
あらかた見てしまうと、特にやることがなくなるので、バイクでずっと運転してました。
留まって暑さを感じるより、走って風を受けてたほうが気分的にもよかったので。
帰りのフェリーにはほとんど人がいませんでした。
小琉球で宿泊する人、最終便よりも前の便で帰った人など、様々な理由があるんでしょう。
貸切みたいで、軽い贅沢気分が味わえました。
東港へ戻り、高雄行きのバスを待っているときに、ある飲み物を買いました。
「烏龍ダイ茶」(ダイは漢字で女+乃)という飲み物なんですが、これはめちゃ美味しかったです。
(女+乃)は中国語で「牛乳」を表すそうで、確かに味はミルクティーそっくりでした。

シンプルでグッドテイスト
ホテルへ帰り、夜市で食事をしてこの日の活動は終了です。
日差しがすごかったですけど、日焼け止めのお陰で皮膚がヒリヒリしなくてすみました。
春と言えども、台湾では真夏のような暑さであることを実感しました。
そういえば、夜市を歩いているときに、台湾初日に泊まったドミトリーで出会った人に再会しました。
30歳ほどの男性で、風俗に行きたがっている人でした。
タクシーの運転手から情報を引き出し、電話番号の書いてあるカードをもらっていたり。
もらった電話番号に電話するも、その値段の高さで諦めたり。(値段は基本3000元ほどするそうです)
台湾では表立ってそういう店がないんです。
法律で厳しく定められているのか、裏通りをあるいても一切見ることがなかったんです。
他に出会った日本人の話によると、「カラオケ」というのが台湾では「キャバクラ」を意味するそうで。
「知らなかったらいくら探しても見つかるわけないな」と思いながら、グッスリ眠りにつきました。
時間と日程の関係で、翌日は再び台北に戻ります。
旅行も既に半分以上が過ぎ去ってしまいましたが、最後までお付き合いください。
台湾旅行6日目はこちらから
|